att.pointing.group

att.pointing.group ポインター要素をグループ化する、すべての要素に共通の属性セットを提供する。 [17 Linking, Segmentation, and Alignment]
モジュール tei — The TEI Infrastructure
構成 altGrp joinGrp linkGrp
属性
domains⚓︎ 当該要素の中にある全要素を対象とした識別子を選択的に指定する。
状態 任意
データ型 2–∞ occurrences of teidata.pointer 空白文字で区切られる
解説

当該属性が付与されている場合、参照先の要素は全て、当該要素または参照先の要素中になければならない。ソフトウェアは、この制約に違反した場合にエラーを返すかどうかを選択できるかもしれないが、識別子は正しくとも間違った文脈にある要素にはアクセスできないかもしれない。当該属性が付与されていない場合、参照先の要素は、参照された文書中のどこにあってもよい。

targFunc⚓︎ (ターゲットの機能) この属性を有する要素がグループ化するlinkjoinalt自体がもっているtarget属性のそれぞれの値の機能を示す。
状態 任意
データ型 2–∞ occurrences of teidata.word 空白文字で区切られる
解説

この値で指定される値の数は、link, join, あるいはaltに含まれるtarget属性における値の数と一致しなければならない(仲立ちをするptr要素がこのために必要かもしれない)。もし同じ要素にdomains属性が付与されているならば、その値の数とも一致させるべきである。